2010年2月26日

JFEスチール・千葉、第6高炉が通常操業

 JFEスチール東日本製鉄所・千葉地区第6高炉は今週から通常操業に戻った。1日当たりの出銑量が1万トンを超えるレベルで推移しているという。

 同高炉(内容積5153立方メートル)は昨年12月28日に発生した火災事故で操業を一時休止。1月5日に送風を再開したが、1月の月間出銑量は2万トン弱にとどまった。一方、今月11日に火入れした西日本製鉄所・倉敷地区第3高炉(同5055立方メートル)もすでに計画通り通常操業に入っている。

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