2011年1月21日

H形輸出100ドル超上昇 東南アジア向け

 メーカー、商社によるとH形鋼の東南アジア向けの輸出価格が、前月比でトン100ドル超上昇した。足元の成約では、C&Fのベースサイズで800ドル程度。サイズによっては850ドル超となっている。海外のメーカー各社も鉄スクラップ電炉買値の上昇などコスト要因により、値上げ姿勢を強めており、上昇局面はしばらく続きそうだ。

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