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UBC入札 4カ月連続最高値 横浜市8月渡し486円台

2026.06.10 / 1 min read
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 使用済みアルミ缶(UBC)の売却量で全国有数を誇る横浜市(戸塚区・鶴見区・緑区・金沢区)の8月渡し入札がこのほど行われ、4カ月連続で最高値を更新した。平均単価は前月渡しよりキロ14・3円高い486・1円と続伸した。高値警戒感がくすぶる中、輸出向け中心に落札したとみられる。

 4区それぞれで価格がばらついた。最も高値が付いたのは緑区で492・3円だった。前月渡しより20・3円高い。金沢区が14・7円高の486・7円、戸塚区は13・4円高の485・4円と続いた。鶴見区は8・7円高の480・0円だった。

 数量は395トンと前年同月より26トン減った。物価高による消費減退などの影響とみられる。緑区が最も多く128トンだったが5トン減少した。鶴見区が18トン増の118トンと続いた。金沢区が26トン減の75トン、戸塚区は13トン減の74トンだった。

 国内アルミ原料の発生が減少するとともに集荷競争が激化する中、まとまった量のUBCが確実に手に入ることが入札の魅力だ。市町村など自治体の入札価格は、市中価格の先行指標にもなる。

 選別が良く缶プレス(A)として扱われ、他の自治体と比べても量の多い横浜市の入札は関係者の注目度も高い。アルミ缶再生地金(RSI)や脱酸剤に加え、輸出や先高を見据えた投機的な買いなどでも人気を集める。



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