激動の時代において、不変の価値とは何か。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
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福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、福田宏樹社長)はこのほど、リサイクル銅原料を100%使用した圧延銅箔「RECシリーズ」を開発した。従来の圧延銅箔と比べて高い屈曲特性を持ち、フォルダブルフォン(折り畳みスマートフォン)などの用途開拓を目指す。第三者認証機関による検証を受け、リサイクル材の国際認証「UL2809」を取得した。
同社は主にプリント基板に使われる電解銅箔の大手メーカー。脱炭素・リサイクルに対するニーズの高まりを受け、社内プロジェクトとしてUL認証取得に取り組み、2024年10月に電解銅箔製品で「UL2809」認証を取得していた。
フレキシブル基板に使用される圧延銅箔製品でもユーザーからUL認証取得の要望はあったが、リサイクル率の向上に限界があった。そこで純度の高い使用済み電線などを原料として電解プロセスを経由し、その後に圧延することで、リサイクル原料100%使用の圧延銅箔「RECシリーズ」を開発し、このほど認証取得を完了した。
製品サイズは通常と同じ最大520ミリまで対応可能。同社で電解銅箔を圧延する製品としては唯一のもので、引っ張り強度は従来比46%高の230メガパスカル、伸長率は2・5倍の15%、耐屈曲性は45%向上した。今後は高屈曲性が生かせる分野への拡販を目指して、発売準備を進めている。
また、同社は同時にカーボンニュートラル促進の圧延銅箔「RCNシリーズ」を開発した。圧延銅箔生地材製造で温室効果ガス(GHG)排出量を大幅に抑制したもので、圧延メーカーのタフピッチ銅から製造した圧延銅箔と比べ、排出量は最大で約90%削減することに成功した。

同社は主にプリント基板に使われる電解銅箔の大手メーカー。脱炭素・リサイクルに対するニーズの高まりを受け、社内プロジェクトとしてUL認証取得に取り組み、2024年10月に電解銅箔製品で「UL2809」認証を取得していた。
フレキシブル基板に使用される圧延銅箔製品でもユーザーからUL認証取得の要望はあったが、リサイクル率の向上に限界があった。そこで純度の高い使用済み電線などを原料として電解プロセスを経由し、その後に圧延することで、リサイクル原料100%使用の圧延銅箔「RECシリーズ」を開発し、このほど認証取得を完了した。
製品サイズは通常と同じ最大520ミリまで対応可能。同社で電解銅箔を圧延する製品としては唯一のもので、引っ張り強度は従来比46%高の230メガパスカル、伸長率は2・5倍の15%、耐屈曲性は45%向上した。今後は高屈曲性が生かせる分野への拡販を目指して、発売準備を進めている。
また、同社は同時にカーボンニュートラル促進の圧延銅箔「RCNシリーズ」を開発した。圧延銅箔生地材製造で温室効果ガス(GHG)排出量を大幅に抑制したもので、圧延メーカーのタフピッチ銅から製造した圧延銅箔と比べ、排出量は最大で約90%削減することに成功した。
