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阪和興業 米鋼構造企業に出資 阪和アメリカン増資も

2026.07.01 / 1 min read
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阪和興業は30日、日本政策投資銀行(DBJ)と共同で、米国の「Associated Steel Group」(ASG)の全持ち分取得に関する契約について締結したと発表した。同時に連結子会社である阪和アメリカンの増資を行うことについて決定した。ASGを起点に川下分野の強化のみならず、北米鉄鋼メーカーを含む川上までの全体をカバーするサプライチェーンを構築・強靭化することでシナジー効果を最大化する。

 取得価額は100%の持ち分基準額で3億4700万ドル(約562億円)。DBJとの共同投資で阪和アメリカンを通じて出資する。資金調達のため、同子会社に最大3億9725万ドル(約645億円)の増資も実施する。DBJは日本で新設予定のSPCを通じて残りの持ち分を取得する阪和興業はASG持ち分の過半を取得する予定だが、DBJがクロージングに至らなかった場合、阪和興業が100%の持ち分を取得する予定。

 ASGは、オクラホマ州とミシシッピ州に拠点を有する鉄鋼構造物の製造グループ。主に米国南部の非住宅建造物向けに、工場で設計・加工された鉄骨部品を現場で組み立てるPEMB建築システム(Pre―Engineered Metal Building)を提供している。顧客の求める納期に柔軟に対応できる体制や構造設計分野における技術力・品質を強みとしており、長年にわたり地域顧客との信頼関係を構築している。

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