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大同特、1万円追加値上げ 特殊鋼棒線 8契から

2026.07.22 / 1 min read
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激動の時代において、不変の価値とは何か。
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大同特殊鋼と日本高周波鋼業は中東情勢によるコスト上昇などを背景に、8月契約分(9月納入分)から追加値上げに踏み切る。大同は全て(国内のひも付き、店売り、一部輸出を含む)の顧客を対象に、特殊鋼棒線(構造用鋼、ばね鋼、軸受鋼)のベース価格をトン当たり1万円引き上げる。高周波鋼業は構造用鋼、軸受鋼の丸鋼について同1万円の価格改定を実施する。値上げは両社ともに4月契約以来で、上げ幅はどちらも累計2万円となる。

 価格改定以降の主原料価格高止まりに加え、中東情勢の緊迫化を背景とした、エネルギーや副資材など各種コストの高騰が継続している。コスト増の吸収が困難なこと、再生産可能な価格水準への是正が必要と判断し、トン1万円の追加値上げを決めた。大同は今年4月契約から、鉄スクラップなどの主原料価格の高騰や、副資材費、物流費・労務費や外注費の上昇を受けて同1万円以上の値上げを実施し、価格改定は浸透している。高周波鋼業も同様に値上げに動いている。

 足元もコストの高止まりや上昇が続いている。歴史的な円安ドル高による調達価格上昇などが懸念されており、「状況によっては、今後さらなる値上げを検討」(大同特殊鋼営業担当)する。

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