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阪和興業、メキシコにCC 米向け製造業需要捕捉 北部に設立、供給網強化

2026.08.04 / 1 min read
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阪和興業は3日、メキシコのバハ・カリフォルニア州ロサリト市に新たなコイルセンター、ハンワ・スチール・サービス・ティファナ(HSTJ)を設立し、今月から営業、本格稼働を開始したと発表した。同社グループがメキシコ国内に拠点を構えるのは、ハンワ・スチール・サービス・メヒカーナ(グアナファト州)に次いで2カ所目となる。中南米におけるタイムリーで持続可能な供給体制を構築し、最適調達ソリューションを提供する。

 新設したHSTJは、敷地面積3万8086平方メートル、建築面積9420平方メートルの規模を有し、薄板鋼板の切断加工、販売とそれに付帯する事業を手がける。代表者には藤田大策氏が就いた。

 進出先のメキシコ北部国境地域(ティファナ・メヒカリ地区)は、米国向け製造業が集積する同国屈指の薄板鋼材需要地。同地域では今後も海外企業を中心としたさらなる投資が見込まれている。米国側の拠点であるサンディエゴ・ビスタ・スチール・サービス(SDV)を通じて営業や供給を行ってきたが、激動する外部環境に対応するためにも、需要地であるメキシコ側での新拠点設立を決断した。

 SDVが有するコイルセンター機能は8月末をもってHSTJへ移管される。移行後、SDVはトレーディング機能を持つ営業拠点として事業を継続する。

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