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UACJ、事業利益78%増 通期予想 210億円上方修正

2026.08.07 / 1 min read
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UACJは6日、2027年3月期通期の連結事業利益(国際会計基準)が前期比78%増の860億円になりそうだと発表した。従来予想を210億円上回る。売上収益は前期比18・5%増の1兆4000億円、販売数量は5万8000トン増の137万5000トンを予想。国内では半導体製造装置向け厚板やIT・データセンター関連需要の拡大を見込む。

 アルミ需要の世界的な伸長に加え、リサイクル原料処理能力の拡大や需要捕捉、価格改定の効果を織り込んだ。中東情勢による影響額は従来想定の150億円から120億円へ見直した。

 北米ではトライアローズアルミナム(TAA)の熱間圧延能力増強やリサイクル設備増設の効果を見込む。タイのUACJタイランド(UATH)は欧州向け缶材の出荷を今下期に開始し、北米向け自動車用熱交換器材の出荷も継続する。

 26年4―6月の事業利益は前年同期比約3・3倍の257億円となり、四半期では過去最高を更新した。半導体製造装置向け厚板の好調な販売や価格改定効果に加え、米国アルミ市況とリサイクル設備の稼働が利益を押し上げた。

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