激動の時代において、不変の価値とは何か。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
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国内の銅相場が3週間ぶりに最高値を更新した。JX金属は12日、8月積み銅建値をトン5万円高の238万円に改定。先月22―23日に付けた237万円を上回った。指標となる海外銅相場がドル安や世界的な銅需給タイト化を背景に最高値を更新したことを反映。月内推定平均は236万1500円になった。
国際指標のロンドン金属取引所(LME)銅現物は、公式価格のセツルメント(前場売値)が現地4日に従来の高値抵抗線となっていた1万4000ドルを突破。最高値を更新すると、現地6日の1万4455ドルまで上昇した。
今回の建値改定の指標となった現地11日のセツルメントは1万4424・5ドル。5日の前回建値改定時を229・5ドル上回った。
為替(TTS)は月初に1ドル=156円台まで円高ドル安が進んだが、その後は円安方向へ揺り戻しが見られる。12日の東京為替TTSは1ドル=160・39円と、前回建値改定時より1・83円の円安ドル高。建値をさらに押し上げた。
直近のドルインデックス下落や米国銅プレミアムの拡大、中国をはじめとする世界的な銅需給のタイト感から「ファンド建玉のネットロング(買い越し)がここにきて膨らんでいる」(商社筋)ことが相場高を演出しているもようだ。
世界の銅在庫は、米国を除き減少傾向が止まらない。上海先物取引所と上海保税倉庫を合わせた中国の可視在庫は現地7日に10万トンを割った。これは昨年1月以来で、「鉱石不足やアフリカ産地金の調達減により、供給が不足している」(同)との見方が聞かれる。
タイト感を映して、LME銅はバックワーデーション(逆ザヤ)が拡大。現地11日には逆ザヤが200ドルを超えた。

国際指標のロンドン金属取引所(LME)銅現物は、公式価格のセツルメント(前場売値)が現地4日に従来の高値抵抗線となっていた1万4000ドルを突破。最高値を更新すると、現地6日の1万4455ドルまで上昇した。
今回の建値改定の指標となった現地11日のセツルメントは1万4424・5ドル。5日の前回建値改定時を229・5ドル上回った。
為替(TTS)は月初に1ドル=156円台まで円高ドル安が進んだが、その後は円安方向へ揺り戻しが見られる。12日の東京為替TTSは1ドル=160・39円と、前回建値改定時より1・83円の円安ドル高。建値をさらに押し上げた。
直近のドルインデックス下落や米国銅プレミアムの拡大、中国をはじめとする世界的な銅需給のタイト感から「ファンド建玉のネットロング(買い越し)がここにきて膨らんでいる」(商社筋)ことが相場高を演出しているもようだ。
世界の銅在庫は、米国を除き減少傾向が止まらない。上海先物取引所と上海保税倉庫を合わせた中国の可視在庫は現地7日に10万トンを割った。これは昨年1月以来で、「鉱石不足やアフリカ産地金の調達減により、供給が不足している」(同)との見方が聞かれる。
タイト感を映して、LME銅はバックワーデーション(逆ザヤ)が拡大。現地11日には逆ザヤが200ドルを超えた。
