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誠宇ジャパン UBC圧縮回収機発売

2026.08.20 / 2 min read
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激動の時代において、不変の価値とは何か。
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使用済みアルミ缶(UBC)や廃ペットボトル、古紙のリサイクル事業を行う誠宇ジャパン(本社=東京都千代田区、中原恵子社長)は、スーパーマーケットやドラックストア、ホームセンターなどを対象に、UBCや廃ペットの「まとめて圧縮 回収機」を、7月から発売開始した。販売価格は税別で約86万8000円からで、送料や設置費は別途かかる。店頭で回収しているペットやUBCを、かごのようにまとめて投入し圧縮することで、従来のかご回収に比べ容量を約4分の1に減容できる。

 UBCや廃ペットの「まとめて圧縮 回収機」は、高さ1300ミリメートルで幅と奥行きはそれぞれ600ミリメートルの大きさ。投入可能な使用済み容器のサイズは80ミリリットル―2リットルで、1回の投入で12個のペットやUBCをまとめて入れることが可能だ。本体と回収スペースの一体型であれば約260個、回収スペースが本体より幅広い型であれば約520個の回収保管ができる。

 従来の自動回収機は1個ずつペットボトルやUBCを投入するが「まとめて圧縮 回収機」であれば一度にまとめて投入が可能なため、廃飲料容器の持ち込みの多い消費者ニーズにも対応する。スーパーマーケットやドラックストア、ホームセンターなどのバックヤードの保管スペース確保に加え、店頭からバックヤードへの移動頻度の削減にもつながる。回収業者の回収頻度を減らすことも可能だ。

 発生元に近い川上からの回収量を増やすことで収益につなげたい意向だ。同社は、自動販売機やオフィス、スーパーマーケット、コンビニ、公共施設などの事業系から主に回収しているが、コロナ禍以降の回収量は減少傾向にある。誠宇ジャパンは「足元だけを見れば、対前年比で1―2割ほど減少している」と指摘する。近年は飲料製品の値上げから、自動販売機の販売減とともにUBCや廃ペットの発生が減っている。一方で、スーパーマーケットやドラッグストアなどにある安い飲料を消費者が求める傾向にある。

 UBCの単価が高騰した局面では売値も仕入れ値も上昇したため、利幅は大きく変わらなかった。ただ、足元のようなUBC価格が大きく下落する場面では、収益減に響く。一方で、UBCの海外から引き合いは依然として底堅い。同社としては集荷競争を避けることで利益を確保するとともに、数量も伸ばしていく方針だ。

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