激動の時代において、不変の価値とは何か。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
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JFEエンジニアリングは20日、洋上風力発電事業向けの国産第1号となるモノパイル(基礎構造物)が完成したことを受け、都内で同事業の計画発表会を開催した。福田一美社長は「日本の洋上風力を支える基礎構造物を、国内で日本の技術とサプライチェーンを用いて見える形に成し遂げた点で非常に大きな一歩となった」と成果を強調し、「洋上風力関連事業を重要な柱の一つに育てていく覚悟を持って取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。
秋田県男鹿市、潟上市、秋田市沖での洋上風力発電事業者向けに納入する21本のモノパイルのうち、13本が完成し、9月7日に出荷する。2027年6月までに全21本を基地港へ納入する予定だ。
福田氏は「モノパイルに限って言えば、これから多くのことをこなしていかなくてはならず、山登りに例えると5合目ぐらいだ」とした上で、「今回のプロジェクトで、品質や納期を確実に守るという日本企業ならではの良さを打ち出せた。国産モノパイルを採用していただくためのPR活動を継続していく。製造の効率化や工期の短縮も、さらに上を目指す」と述べた。
今後、浮体式基礎やO&M(運用・維持管理)ビジネスの展開にも注力する。津製作所(津市)を中心に浮体式基礎製造拠点の整備を計画しており、30年までに年間24基以上の量産を目指している。笠岡モノパイル製作所(岡山県笠岡市)と津製作所の2拠点で、国内唯一のあらゆる洋上風力基礎を製造できる体制とする考えだ。戸田伸一専務執行役員は「O&Mの取り組みも準備している」と説明した。
基礎構造物は洋上風力発電の建設費の中で大きな割合を占める。しかし、モノパイル式基礎の国内サプライヤーが存在しなかったため、海外サプライヤーに頼らざるを得ないという課題があった。
男鹿・潟上・秋田オフショア・グリーン・エナジーの代表職務執行者の由井原篤氏は「今回のプロジェクトには国産品を使いたいという目標があり、JFEエンジのモノパイルの適用を計画してきた」とし、今後のプロジェクトの持続性やコスト低減への寄与、国内経済への波及効果など、国産品を採用する意義を語った。

秋田県男鹿市、潟上市、秋田市沖での洋上風力発電事業者向けに納入する21本のモノパイルのうち、13本が完成し、9月7日に出荷する。2027年6月までに全21本を基地港へ納入する予定だ。
福田氏は「モノパイルに限って言えば、これから多くのことをこなしていかなくてはならず、山登りに例えると5合目ぐらいだ」とした上で、「今回のプロジェクトで、品質や納期を確実に守るという日本企業ならではの良さを打ち出せた。国産モノパイルを採用していただくためのPR活動を継続していく。製造の効率化や工期の短縮も、さらに上を目指す」と述べた。
今後、浮体式基礎やO&M(運用・維持管理)ビジネスの展開にも注力する。津製作所(津市)を中心に浮体式基礎製造拠点の整備を計画しており、30年までに年間24基以上の量産を目指している。笠岡モノパイル製作所(岡山県笠岡市)と津製作所の2拠点で、国内唯一のあらゆる洋上風力基礎を製造できる体制とする考えだ。戸田伸一専務執行役員は「O&Mの取り組みも準備している」と説明した。
基礎構造物は洋上風力発電の建設費の中で大きな割合を占める。しかし、モノパイル式基礎の国内サプライヤーが存在しなかったため、海外サプライヤーに頼らざるを得ないという課題があった。
男鹿・潟上・秋田オフショア・グリーン・エナジーの代表職務執行者の由井原篤氏は「今回のプロジェクトには国産品を使いたいという目標があり、JFEエンジのモノパイルの適用を計画してきた」とし、今後のプロジェクトの持続性やコスト低減への寄与、国内経済への波及効果など、国産品を採用する意義を語った。
