激動の時代において、不変の価値とは何か。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
アルミ二次合金メーカーとダイカストメーカーなど需要家筋との間で行われていた、8月積み小口向けアルミ二次合金価格交渉(単月・後決め)は、価格帯によって横ばいから30円安までバラつきを見せたが、平均では前月比キロ20円安となった。2カ月連続での値下げとなる。原料価格の下落が影響したものとみられる。
関東、一部で30円下げ
関東地区は横ばいからキロ30円安と、下げ幅がバラついた。20円下げが中心で、30円下げはごく一部にとどまる。7月に合金の原料であるスクラップの価格が急落したことを映した。これまでの値上げ局面で積み残しがあった玉については下げ渋っている。
需要家は「スクラップの急落を考えると、下げに対する二次合金メーカーの抵抗は強かった」と振り返る。積み上がったスクラップ在庫の多くは高値で手当てしたため「製品を造る材料費が大きく下がったわけではない」(二次合金メーカー)ためだ。
ただ、20円下げは下げ幅としては限定的なため「今後も製品価格は下げ含み」(別の二次合金メーカー)とみられる。9月積みについては、今のところ8月積みと同水準の下げ幅となる見通し。
中部、価格帯でバラつく
中部地区はキロ5―10円安から、キロ30円前後の下落まで価格帯によってバラつきを見せた。割安な輸入塊価格や原料相場の下落が値下げにつながった。これにより直近のAD12・1の小口向け価格は546―556円どころに移行した。
7月に大きく値を落としたアルミスクラップなど原料価格の影響や低調な需要動向などを受け、合金価格も続落となった。輸入塊と競合したところでは、下げ幅が大きくなったケースも。熊本地震による影響は一部でみられたものの、全体としては軽微にとどまったとの見方が強い。
関西、輸入塊に割安感
関西地区は価格帯によって横ばいからキロ20円安まで見られた。
輸入塊価格に割安感が生じていることに加え、アルミスクラップなどの原料価格の下落や低調な需要が価格下落の要因となった。
交渉では価格帯やこれまでの交渉経過などで動きが分かれる結果となった。10―11月に向けて、ここ最近のアルミスクラップの下落幅を念頭に段階的に値を落としていく動きが見られた。

関東、一部で30円下げ
関東地区は横ばいからキロ30円安と、下げ幅がバラついた。20円下げが中心で、30円下げはごく一部にとどまる。7月に合金の原料であるスクラップの価格が急落したことを映した。これまでの値上げ局面で積み残しがあった玉については下げ渋っている。
需要家は「スクラップの急落を考えると、下げに対する二次合金メーカーの抵抗は強かった」と振り返る。積み上がったスクラップ在庫の多くは高値で手当てしたため「製品を造る材料費が大きく下がったわけではない」(二次合金メーカー)ためだ。
ただ、20円下げは下げ幅としては限定的なため「今後も製品価格は下げ含み」(別の二次合金メーカー)とみられる。9月積みについては、今のところ8月積みと同水準の下げ幅となる見通し。
中部、価格帯でバラつく
中部地区はキロ5―10円安から、キロ30円前後の下落まで価格帯によってバラつきを見せた。割安な輸入塊価格や原料相場の下落が値下げにつながった。これにより直近のAD12・1の小口向け価格は546―556円どころに移行した。
7月に大きく値を落としたアルミスクラップなど原料価格の影響や低調な需要動向などを受け、合金価格も続落となった。輸入塊と競合したところでは、下げ幅が大きくなったケースも。熊本地震による影響は一部でみられたものの、全体としては軽微にとどまったとの見方が強い。
関西、輸入塊に割安感
関西地区は価格帯によって横ばいからキロ20円安まで見られた。
輸入塊価格に割安感が生じていることに加え、アルミスクラップなどの原料価格の下落や低調な需要が価格下落の要因となった。
交渉では価格帯やこれまでの交渉経過などで動きが分かれる結果となった。10―11月に向けて、ここ最近のアルミスクラップの下落幅を念頭に段階的に値を落としていく動きが見られた。
