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阪和興業、3子会社合併 「阪和三栄ダイサン」に 来年4月 堺に次世代新倉庫

2026.09.07 / 2 min read
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阪和興業は7日、2027年4月1日付で連結子会社のダイサンを存続会社、連結子会社の三栄金属と持ち分法適用会社のダイサン物流を消滅会社とする吸収合併を行い、存続会社の商号を「阪和三栄ダイサン」に変更すると発表した。また、28年4月稼働を目指し、堺市に次世代型新倉庫を建設する。同社グループは、グループ会社相互の連携強化とグループ全体の最適化を追求し、西日本エリアでの鉄鋼事業(条鋼流通機能)の調達力、収益力、資本効率の向上を図っており、今回の合併もその一環。合併により取扱量は年間約24万トン、売上高は約300億円規模になる。

 阪和三栄ダイサンは、阪和興業の西日本条鋼エリア戦略である在庫・加工の中核拠点と各地のグループ会社・取引先との協業による効率的な物流戦略「HUB&SPOKE戦略」の中核拠点として各種施策を推進する方針。

 新たに建設する次世代型新倉庫により即納・小口機能を強化し、各取引先とともに西日本エリアでのサプライチェーンのさらなる効率化、最適化を実現して新たな価値創造を図る。今後、再編・競争の激化が予想される国内鉄鋼流通分野で、業界をリードしていく考えだ。

 阪和三栄ダイサンは、阪和興業の100%子会社で、資本金は1億円。一般鋼材や鉄鋼建材製品の販売事業を展開する。事業拠点は阪和興業大阪本社ビル(HK淀屋橋ガーデンアベニュー)6階に所在予定の本社のほか、名古屋営業所、広島営業所を擁する形でスタートする。

 建設予定の次世代型新倉庫は、名称が「HSDスチールセンター」(仮称)で、保管能力が5万トン。28年4月の稼働開始を予定している。敷地面積が約3万3000平方メートル、建屋面積が約1万9800平方メートルで、H形鋼、一般形鋼、平鋼、角鋼、軽量形鋼、丸鋼、軌条、デッキプレート、縞板などを在庫する。

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