2020年11月20日

中国産マグネ相場底入れ 2000ドル台を回復

中国産マグネシウム相場が底入れした。8月に約4年7カ月ぶりの安値トン1900ドルを割り込むなど軟調だったマグネは、足元2000ドル台を回復するなど上昇反転した。需給の大幅改善が背景にあるが、供給の減少より「ディマンドプル(需要増による上昇)」(非鉄金属専門商社タックトレーディングの上島隆社長)の様相が強いという。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more