2023年2月8日

鉄産懇・廣瀬会長 内需回復を期待

鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は7日開催の会議後に資機材価格の高騰などで鈍化している国内の建設需要について「計画されている建設の規模は極めて大きい。一部の、特に中小の物件に延期や縮小の事例があるが、都市部の大規模物件はほぼ予定通り動いている。傾向は変わらないと思うが、人手不足など新たな課題もあり、楽観せずしっかりとみる必要がある。需要が出た時に対応できるよう、身構えを整えておくことが大事」と強調した。







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