2023年9月1日

FALCON ファイバーレーザー機導入 3次元加工、生産性向上へ

鋼材加工・販売を行うFALCON(本社=埼玉県川口市、佐藤義晴社長)は大径・長尺のパイプや形鋼の複雑形状加工に対応する最新型の3次元ファイバーレーザー加工機を導入した。総投資額は2億3000万円。既存の3次元レーザー機からのリプレースを行い、生産性向上につなげるとともに、大径サイズの鋼材やアルミ・黄銅(真ちゅう)、銅といった非鉄金属などの3次元加工への進出を図る。主力の建築向けに加え、製造業向けの用途も開拓し、加工事業の新たな柱としたい考えだ。







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