2023年11月10日

溶融亜鉛めっき業界 運賃負担の商慣習を懸念

溶融亜鉛めっき業界で運賃負担の商慣習が懸念されている。これまでの受注競争の影響で、一部製品においてめっきメーカーが運賃を片道負担するなどのケースが根強く残り、是正されないまま今日に至っている取引もあるもよう。加工賃(ロールマージン)は陥没時と比べて改善が見られるが、来年に迫った物流問題を前にして負担の転嫁・解消が急がれる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more