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2024.9.5
2018年7月18日
亜鉛価格下落を受け、溶融亜鉛めっきメーカーの間で安堵が広がっている。国内建値が約10年ぶり高値のトン40万円台に乗せ、年度替わりの今春から原料コスト転嫁に向けた加工賃(ロールマージン)値上げに取り組んでいたが、需要にブレーキがかかり適正化が進んでいなかった。コスト高はようやく緩和したが、一方で小物めっき加工賃の陥没是正の手がかりがなくなった懸念は残された。
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