アンチモン2万ドル割れ 2年超ぶり 東南アジアの供給増加

アンチモン相場が底割れした。国際価格はトン1万9500ドル前後で、約2年2カ月ぶりに2万ドルを割り込んだ。主産国の中国が2024年9月より輸出規制強化に踏み切り、一時は6万ドルに迫った。だが東南アジアの供給増加が、中国の輸出抑制を肩代わりしている格好。需要も振るわず、材料メーカー幹部は「地金の供給はむしろ過剰気味」という。するずる値を下げる展開もありそうだ。

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