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2024.5.2
2011年8月8日
台湾の中国鋼鉄(CSC)は4日、国内のモーター産業や大学研究機関と連携し、台湾南部にモーターの一大生産基地を構築する構想を発表した。4日に高雄市で開催した南部モーター産業工業区推進フォーラムでCSCの欧朝華総経理が講演で述べた。中国に進出した台湾のモーターメーカーがコスト上昇から移転先を求め始めており、国内回帰を促進し、需要の創出と台湾経済の発展につなげる考え。
欧総経理は、「CSCは100億台湾ドル(約270億円)を投じて年産能力15万―20万トンの方向性電磁鋼板第3製造ラインを建設している。2014年に完成して供給能力を引き上げ、品質向上とコスト削減を図り、国内外のモーター産業のニーズに対応する。
欧総経理は、「CSCは100億台湾ドル(約270億円)を投じて年産能力15万―20万トンの方向性電磁鋼板第3製造ラインを建設している。2014年に完成して供給能力を引き上げ、品質向上とコスト削減を図り、国内外のモーター産業のニーズに対応する。
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