2010年10月8日

藤金埼玉スチール、バリ発生抑制設備導入

 伊藤忠丸紅鉄鋼系の有力コイルセンター、藤金埼玉スチール(本社=埼玉県富士見市)は先週末、レベラーラインとミニレベラーラインに、マッシャーロールを設置した。鋼板の左右両側をトリミングする際に発生するバリを最小限に抑えるもので、電機向けなどに需要が多いプレコート鋼板(PCM)や、電気めっき鋼板加工の付加価値向上につなげる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more