2013年6月17日

紅忠CC関東、高付加価値路線を強化

 伊藤忠丸紅鉄鋼系の有力コイルセンター、紅忠コイルセンター関東(本社=埼玉県富士見市、木村隆太社長)の13年3月期業績は、販売量が前期比横ばいの7万5000トン、売上高が7・4%減の約50億円となった。鋼材単価の下落で減収となったものの、経常損益は3期連続で黒字を確保した。14年3月期は「数量を追わず、高付加価値製品を主体に自社販売の拡大を図る」(木村社長)方針で、販売量ベースで5%増を目指す。







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