2013年7月29日

リオ・ティント、豪銅山権益の売却合意

英資源大手リオ・ティントは29日、同社が保有する豪ノースパークス銅鉱山の権益80%を、中国のモリブデン生産大手、洛陽欒川●業集団(チャイナ・モリブデン)に売却することで、法的拘束力のある合意に至ったと発表した。売却額は8億2000万ドル(約805億円)。住友金属鉱山と住友商事も同鉱山の権益を所有し、いわゆる「先買い権」を有する。この行使などに関し、住友両社は現時点でコメントを差し控えている。 ●=かねへんに目







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more