2014年3月13日

黄銅条輸入量高止まり続く 需給ひっ迫 目先増加も

黄銅条の輸入量が高止まっている。国内需給が引き締まっていることを背景に、目下の円安環境下でも輸入材を減らす動きはほとんど見られず、昨年9月以降は月を追うごとに増加。古河電気工業の供給が滞っている影響で足元は国内需給が一段とひっ迫しており、輸入量が今後さらに増えていくことも予想される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more