2015年1月8日

アルミ新地金、割増金 一部425ドル決着

1―3月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、前四半期より約1%高いトン425ドルで一部決着した。史上最高値更新は5四半期連続。国内アルミ需要がほぼ横ばいの中、「昨年10―12月期の420ドルを超える数字は受け入れがたい」(需要家)との意見が多数だったものの、500ドル以上で高止まりする欧米に追随せざるを得なかった格好。ただ、他の需要家は決着まで至っておらず、交渉は今も続いている。







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