2015年3月12日

大木伸銅、研究開発設備を強化

 大手黄銅棒メーカーの大木伸銅工業(本社=東京都板橋区、大木宗治社長)は、生産拠点である新座工場(埼玉県)で研究開発設備の充実を図る。材料表面の元素分布などを確認できる電子顕微鏡を先月導入し、来月には新合金開発用のテスト鋳造炉も稼働を開始する。環境対応材料などで新たな合金のニーズが広がっていくことを見据え、材料特性などについてのデータ蓄積を強化する。







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