2017年2月23日

大木伸銅、焼鈍炉など設備増強

 大手黄銅棒メーカーの大木伸銅工業(本社=東京都板橋区、大木宗治社長)は今期、工場の生産能力を高めるためレイアウト変更とボトルネックになっている焼鈍炉などの設備増強を実施する。夏場の連休などを使い1年間かけて設備の移動と改修を行う。2018年には通常の操業度で月間3000トン以上生産できるようになる見通し。一連の作業と設備導入にかかる費用は、合わせて約3億円程度を見込む。







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