2015年7月22日

新星工業、熱処理設備増強 流動層パテンティングライン来年6月導入

 新星工業(本社=名古屋市中川区、石村陽社長)は本社工場に熱処理設備の増強を進めている。すでに3月に20トン規模のSTC炉(大同特殊鋼製)を増設し、STC炉は4基体制とした。計画では来年6月をメドに、流動層パテンティングラインの導入を予定している。現在、機械メーカーを選定中。高炭素鋼線材の品質の向上を図るとともに、鉛を使用しないことで環境面への配慮が目的。







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