2017年1月30日

溶融亜鉛めっき 今春、加工賃引上げ

 溶融亜鉛めっきメーカー各社は今春、加工賃(ロールマージン)を値上げする。亜鉛建値が約9年ぶりの高値圏で高止まりし、圧迫する原料コストの価格転嫁が不可避となっているのが理由だ。すでに年明けから準備に入っており、3月ごろからの実施、浸透を目指す。値上げは2年ぶりのことで、上げ幅は10%が目安となりそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more