2017年4月20日

名古屋特殊鋼、金型溶接補修を強化 独キャピラ社と提携

 名古屋特殊鋼(本社=愛知県犬山市鶴池78―1、鷲野敦司社長)は、使用済み金型の補修をはじめとする金型溶接事業を拡大する。12日にはドイツの金型溶接大手、キャピラ社と日本国内でのキャピラ社製溶接棒販売における総代理店契約を締結。自社による独自の溶接技術も確立しており、金型のリユースを主眼とした取り組みの強化を既存顧客への提案力向上および、新規金型ユーザーの開拓につなげる考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more