2019年2月8日

東洋アルミ、国内初の箔地連鋳稼働

 東洋アルミニウム(本社=大阪市中央区、山本博社長)はこのほど、蒲原製造所(静岡市清水区)内に設けた連続鋳造圧延(CC)工場が稼働した。アルミ箔地(帯板)の生産をターゲットにしたCC設備の導入は国内初で、付加価値の高い機能性材料の開発や量産に向けたテストプラントとして運用する。総投資額は、専用建屋や付帯設備などを含めて9億円。6日、報道陣に公開した。







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