中国熱延コイル市況、4カ月ぶり4000元に上昇
中国の熱延コイル市況が4カ月ぶりにトン4000元(約6万7000円)に戻り、前年同期の水準に並んだ。春の需要期を迎え、在庫を抑えてきた流通や需要家が買いに動き始めた。原料コストが上昇した鉄鋼企業が値上げに乗り出し、市況の先高観を強めている。債務リスク回避と統合再編の原資確保に向け、収益を重視する鉄鋼企業の販売政策が市況を上値に誘うようだ。
1
鉄スクラップ価格4割安、H2電炉買値4万900円/関東、4万円割れ先行
2
鉄鋼業界で働く/女性現業職編/インタビュー/汗かき働く姿に憧れ
3
日本製鉄、北・東日本で粗鋼大幅増 21年度
4
鉄スクラップ需給改善 関東湾岸部 「一時的」の見方も
5
鉄源協 銑鉄見掛け消費6959万トン 21年度7年ぶり増 鉄スクラップ16%増3991万トン
6
住友金属鉱山 住鉱テックをミツミ電機に売却
7
JFE 事業利益44%減予想 通期2350億円
8
日本製鉄 実力ベース6000億円視野 通期事業益 販価改善を継続
9
鉄スクラップ 国内相場、下落の一途 輸出回復めど立たず
10
中国 輸入銅プレミアム上昇
日本鉄スクラップ総合価格
鉄鋼市場価格
非鉄金属市場価格
ホームページ制作