中国 18年電炉鋼生産過去最高 規模・質の向上続く

 中国の電炉鋼の生産量は2018年に9143万トンと前年比18・0%増え、過去最高を記録した。新規電炉が多く稼働した。大気汚染対策から電炉の導入は進むが、「高炉法よりコストが高く、電炉鋼の大幅な増加は難しい」(中国廃鋼鉄応用協会の李樹斌常務副会長)。鉄鉱石価格にも左右されるが、政府は鉄スクラップの循環利用のために高炉から電炉への転換を促しており、世界最大の電炉大国として規模・質の向上が続く見込みだ。

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