中国鋼材市況、下落続く

 中国の鋼材市況が3日の春節(旧正月)明けから下がり続けている。新型肺炎の影響で需要と物流が停滞し、市中の鋼材在庫が大きく増えているためだ。鉄鋼企業が1月に粗鋼生産を増やし、半製品や熱延の在庫が増え、とりわけ熱延コイルの市況が大きく下落した。新型肺炎対策が各地で厳格化し、需要の動きだしは3月中旬以降とみられ、市況はなお基調を弱めそうだ。

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