2024年1月18日

台湾CSC 2月積み販価 熱延3カ月連続上げ

 台湾鉄鋼最大手の中国鋼鉄(CSC)は、台湾国内向けの2月積みの鋼板類の販売価格をこのほど発表し、熱延コイル(一般材・圧延材)をトン300台湾ドル(約1400円)引き上げた。3カ月連続合計1300台湾ドルの上げ。原料コストの上昇を反映し、多くの品種で販価を上げた。「世界の製造業が在庫補充のサイクルに入り、末端消費市場は着実に回復している」(CSC)とし、収益の改善に向かう。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more