2013年8月14日

日本伸銅、事故響き4―6月減収減益 通期見通し未定

日本伸銅が13日発表した2013年4―6月期の連結業績は、売上高は前年同期比25・5%減の28億6600万円、経常損失は2億2000万円を計上して、大幅な減収減益となった。4月の溶解炉事故により、鋳造設備全体が約2カ月間にわたり停止、黄銅棒・線の販売数量が半減した。補償や復旧費用、販売への影響などの見積もりが立たず、中間期、通期の見通しは引き続き未定とした。







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