2014年9月17日

伸銅品加工・流通にも値上げ機運

伸銅メーカーに加工賃(ロールマージン)引き上げの動きが広がっているが、ここにきて加工業者や伸銅品問屋にも独自の値上げや、不採算取引について価格を改定する動きが見られ始めた。そこには配送コストや梱包資材価格の上昇が一因としてあるが、産業全体で値上げ機運が高まっていることを背景に、従来の低マージン体質を見直そうとする姿勢も垣間見える。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more