建設・産業用電線 高まる事業見直し機運

 国内電線需要の中核を占める建設・産業用電線について、事業の見直し機運が高まっている。フジクラと三菱電線工業は、産業用電線事業を統合する検討を開始したと表明。製販一体に向けて動き出した。建設需要は2020年の東京五輪を見据え、足元および当面は比較的底堅く推移する見通し。しかし長期的展望に立つと、需要の成熟化は避けられない状況で、これら市場環境をにらんだ動きと見られる。このため、同業他社もこうした市場に見合った事業の再構築を図る場面も出てきそうだ。

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