2017年2月27日

アルミ地金、19年にかけ不足拡大 住商見通し

 住友商事の軽金属事業部地金チームがこのほど発表した「アルミ地金2016―17年回顧と展望」によれば、19年にかけ世界のアルミ市場では供給不足が拡大すると予測している。17年は、19万3000万トン不足する見通し。中国は105万8000トンの余剰だが、同国を除いた地域では125万1000トン足りなくなる。中国を除く地域で大幅な生産増が期待しづらいため、中国からの輸出がなければアルミは供給不足に陥りやすい。引き締まっていく需給を映し、ロンドン金属取引所(LME)のアルミ価格は緩やかに上昇していくとみている。
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