2020年2月20日

アルミ地金 20年供給過剰75.6万トン

 住友商事の軽金属事業部地金チームがこのほど発表した「アルミ地金2020年1月回顧と展望」によれば、今年のアルミ市場は75万6000トンの供給過剰に転じると予測している。半年前の見通しで34万8000トンだった中国の供給過剰は、今回128万3000トンに膨らんだ。中国以外の地域では52万8000トンの不足と、前回の92万トンから不足幅は縮小する。19年に約30年ぶりの対前年比マイナスを記録するなど、これまでより世界需要の伸びは緩やかになりそうだ。操業停止していた製錬所の生産回復などにより、供給は増加を見込む。

おすすめ記事(一部広告含む)