2021年9月28日

伸銅品需要 21年度見通し上方修正

日本伸銅協会は27日、2021年度の需要(生産量)が前年度より18・2%多い77万6300トンになりそうだと発表した。新型コロナウイルス禍からの需要回復が当初予想より早まったのを受け、3月に発表した前回予想から3万8000トン上方修正。各品種でも当初予想から見通しが引き下げられたのは銅板、青銅棒線、洋白その他板条のみだった。同時に発表した中期見通しでは、25年度の需要を82万7800トンと予想した。













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