2022年3月31日

伸銅品需要 22年度79万トンに増

日本伸銅協会は30日、2022年度の伸銅品需要(国内生産量)が21年度見込みより2・4%多い79万1800トンになりそうだとの見通しを発表した。世界的に高水準な半導体需要に加え、自動車の挽回生産が寄与すると予測。さらにリモートワーク普及による電子機器や住宅設備機器の増加も追い風になるとみる。ただ、資源高騰での伸銅品価格の上昇やウクライナ情勢の影響は織り込んでおらず、今後も注視する必要があるとも説明した。













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