2018年11月7日

PPC 銅プレミアム、中台に14ドル上げ提示

 国内産銅首位のパンパシフィック・カッパー(PPC)は中国、台湾の需要家向けに、銅地金の2019年積み長期契約割増金(プレミアム)を、前年実績比トン14ドル上げの86ドルで申し入れた。銅地金の供給タイト感が足元鮮明で、スポット契約の割増金が高止まりする中、5年ぶりの上げオファーとした。すでに一部妥結しており、11月中に東南アジア向けも決めたい構え。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more