2019年5月21日

アルミ圧延 前3月期2社減益

 国内アルミ圧延メーカー大手の2019年3月期連結決算がこのほど出そろい、経常利益を公表している3社のうち、UACJと神戸製鋼所(アルミ・銅事業部門)の2社が減益となった。液晶・半導体製造装置向けアルミ板などの需要が落ち込み、国内工場の稼働率が低下。燃料価格の上昇なども利益を圧迫した。2社の場合、海外製造拠点の業績改善も道半ばで、国内の落ち込みを補い切れなかった。20年3月期は見通しを明らかにした3社のうち、UACJを除く2社が前期に比べて経常減益を見込む。液晶・半導体製造装置向け需要などの弱含みが継続し、国内の事業環境は引き続き厳しいとの見方を反映した。

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