2019年7月19日

サンエツ金属 黄銅棒生産最適化へ始動

 CKサンエツグループで黄銅棒線最大手のサンエツ金属(本社=富山県砺波市、釣谷宏行社長)は、黄銅棒事業の最適化を目的としたプロジェクトを発足した。5年後、10年後を見据えて3工場の生産体制を見直し、各工場の収益力を高めるための戦略を練る。全工場で「夜勤レス」を実現するのも狙いの一つで、拡張余地が大きい砺波工場で必要に応じ溶解炉や押出機を増設することも検討する。







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