2019年7月19日

NY金 6年ぶり高値

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金が約6年ぶりの高値で推移している。30―31日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まっていることが、金利を生まない資産である金相場を押し上げている。米中貿易摩擦の長期化や世界的な景気減速懸念、イランを巡る中東の地政学的リスクの高まりなども下支え要因。金はオンス1400ドル台で値を固めつつ、上値を追う場面が続きそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more