2019年11月14日

大和合金 航空機向け販売急増

特殊銅合金メーカーの大和合金(本社=東京都板橋区、萩野源次郎社長)は、航空機向けの販売が急速に伸びている。主に離着陸時の脚となるランディングギアのブッシュ(軸受)素材としてアルミ青銅や高力黄銅の棒・管を手掛けており、従来は改修用がほとんどだったが、この2年で新造機向けが大きく増えた。航空機向けは今後も増加を見込んでおり、生産性改善に向けたプロジェクトもこのほど立ち上げた。







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