2021年3月16日

三芳合金工業 実質CO2フリー電力導入

 特殊銅合金メーカーの三芳合金工業(本社=埼玉県三芳町、萩野源次郎社長)は実質二酸化炭素(CO2)フリーの電力を導入する。再生可能エネルギーによる電力を使うことで低炭素化に貢献するのが目的。導入にあたって埼玉県と東京電力エナジーパートナーが共同で取り組む「彩の国ふるさとでんき」を活用する。4月1日から1年間の契約で、年間使用電力のうち約3分の1を賄う予定だ。今後はさらに再生可能エネルギーを使った電力の活用を進めるとしている。







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