2021年10月1日

非鉄相場 下期いったん調整も

下半期の非鉄金属相場は、景気過熱を抑制する動きから調整が入る場面もありそうだ。一方で、世界的な景気拡大そのものは続くため、高値は維持するとみられる。特に、コロナ禍での物流の停滞や中国の環境対策による生産制限は、非鉄金属の供給不安を連想させ相場の下支え要因になる。脱炭素を背景とした足元の期待需要が実需となって表面化してくるようなら、需要面からの押し上げもあり得る。







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産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more