2022年2月24日

国内金価格が最高値 1年半ぶり

国内の金価格が、約1年半ぶりに過去最高値を更新した。田中貴金属工業の店頭小売価格は22日時点で税込グラム7791円と、これまでの高値2020年8月7日の7769円を上回った。大阪証券取引所の先物取引は、一時グラム7040円台を付けた。インフレ懸念が広がる中でウクライナ情勢が悪化しており、安全資産の金が買われやすい。円安基調も円建て金価格の割安感につながっている。







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